みんなが必ず悩む3大オプション
今回は、セキスイハイムのオプションでみんなが必ず悩む3大オプション、
1. 快適エアリー
2. 太陽光発電
3. 蓄電池
について、リユースパパ家族の採用結果をお伝えします。
また、その他のオプションで、
リユースパパ家族が採用したおすすめオプションについても紹介しようと思います。
リユースパパ家族の採用結果
快適エアリーや太陽光発電、蓄電池の概要はある程度理解したけど、採用するか悩んでて。
という方も多いと思います。
実際にリユースパパもそうでした。
最終仕様確認打合せ直前まで、電気代や費用、メリット・デメリットについて、色々と調べる日々でした。
リユースパパ家族の結論としては、
1. 快適エアリー : 1階だけ採用(2階は不採用)
2. 太陽光発電 : 採用
3. 蓄電池 : 不採用
という結果です。
採用、不採用の理由
1. 快適エアリー
まずは一番悩む方が多い快適エアリーについて。
快適エアリーのメリット、デメリットとしては、
メリット
① やはりフロア全体が暖かくて(夏は涼しい)快適
⇒ なんといってもあったかハイムを売りにしているだけあって快適さはピカイチです。
② エアコンが不要なので部屋もすっきり、エアコンの室外機もないので屋外に
室外機や配管がなくて外観がすっきり
③ 外気を取り込むときのフィルターの効果と室内フィルターの粉塵浄化の効果で
室内の空気が常にきれい
デメリット
① やはり電気代が通常のエアコンに比べて高い
② 導入費用が高い
③ 快適エアリーの掃除がめんどくさい
④ 快適エアリーが壊れたときのメンテナンス費用が不安
⑤ 快適エアリー用の床ガラリに子供が飲み物をこぼしたり、ペットが粗相をしないか心配
⑥ 温度調整が1℃刻みでしかできない。
(通常のエアコンだと0.5℃刻みで温度調節できますが、快適エアリーは1℃刻みしかないです)
こう見ると、デメリットも多く感じてしまい、
採用に不安を持たれる方も多いと思います。
リユースパパ家族が採用した理由は、
① やはり「快適性」を第一に考えた
② せっかくセキスイハイムで建てるのであれば、あったかハイムにしたかった
③ LDKと吹き抜けが大きいので通常のエアコンでは容量が足りないため、1階だけ採用することに
(2階は個室ばかりなので、快適エアリーは採用せず通常のエアコンで対応)
という感じですね。
こんな方には快適エアリーがおすすめ
① とにかく家の中では快適に過ごしたい
② 花粉症対策など、室内の空気はきれいに保ちたい
③ 部屋にエアコンが出てきたり、屋外に室外機を置かずにすっきりした家にしたい
ただし、やはり初期コストもランニングコストも高くなってしまうことは事実です。
コストパフォーマンスを第一に考える場合は、不採用という選択肢もあると思います。
部屋の間取りにもよりますが、エアコンで十分カバーできそうな場合は、絶対につけなくてはならないというオプションではないですね。
2. 太陽光発電
太陽光発電を採用した理由はこちら。
① オール電化にする予定で、太陽光発電がオール電化と非常に相性がよいため
⇒ オール電化は夜の電気代が安い分、昼の電気代が高いんです。
太陽光発電を採用すると、電気代が高い昼間の電力を補ってくれるので、
オール電化との相性が良いんですね。
② 陸屋根(平屋根、フラット屋根)のパルフェと相性がよいため
⇒ 屋根一面に太陽光パネルを設置でき、屋根面に方位がないので、
太陽光パネルを土地の向き関係なくベストの方向に設置できるんです。
同じ陸屋根の商品は他に、「デシオ」「パルフェbjスタイル」
「スマートパワーステーションFR」があります。
ということで、オール電化とパルフェと非常に相性がよかったため、太陽光発電は採用することに。
こんな方には太陽光発電がおすすめ
① オール電化を採用予定の方
② 屋根形状がパルフェのように陸屋根の方
(「デシオ」「パルフェbjスタイル」「スマートパワーステーションFR」なども陸屋根)
③ 他の屋根形状でも南向きに面する屋根面積が大きい方
3. 蓄電池
蓄電池を不採用とした理由はこちら。
① 導入費用に100万程度かかるが、実際導入による月々の電気代節約が1000円程度にしかならないため
⇒ 色々と調べたりヒアリングしてみましたが、実際に月々に蓄電池設置によって電気代が節約できる費用は1000円程度みたいですね。
蓄電池の寿命は10~15年と言われていますので、1000円×12ケ月×15年=18万円程度の節約効果しかないんです。
セキスイハイムの社員の方でも、蓄電池を採用している方は極わずかとの噂話もあったり。
ただし、蓄電池を採用しておくと、非常時にも電気を利用することができるので、
「蓄電池は電気代節約のためでなく非常時用に設置したい」という方にはおすすめのオプションではあります。
非常時用ではなく電気代節約のために蓄電池を検討の方は、
蓄電池の価格は今後もっと下がってくるはずですので、新築時には蓄電池は採用せずに、
太陽光発電のFIT(固定価格買取制度)が終了する10年後に、もう一度蓄電池の採用について検討するのがベストと思っています。
こんな方には太陽光発電がおすすめ
① 電気代節約のためではなく、非常時用の対策として設置したい方
ということで、以上の理由よりリユースパパ家族では、
1. 快適エアリー : 1階だけ採用(2階は不採用)
2. 太陽光発電 : 採用
3. 蓄電池 : 不採用
という採用状況となりました。
間取りや、オール電化かどうか、屋根形状、屋根の向きなどによって、
色々と条件が変わってくると思いますので、これが正解というわけではないですが、
少しでも皆様の検討の手助けになればリユースパパも嬉しいです!
3大オプションの費用
ちなみに、それぞれのオプションの費用(税抜き)は、
快適エアリー1階のみ : 139万(1階の床面積が広くて1台の快適エアリーの容量では足りなかったため、2台設置の費用です。1台だと80万程度と思われます。1種換気も含んだ費用です。)
太陽光発電システム8.64kW : 261万
(蓄電池8kW : 100万 ← 不採用)
という状況でした。
太陽光発電や蓄電池の導入には、各自治体で補助金が出ていることが多いので、
検討の際は、家を建てられる地域の補助金についても確認してみてくださいね。
その他 絶対おすすめのオプション「スマートキー」
3大オプションとは別で、リユースパパが絶対につけることをおすすめしているオプションはこちら。
玄関扉の「スマートキー」システムです。
「電気錠システム」や「リモコンキーシステム」とも呼ばれていて、
「かばんに鍵を入れておけば、玄関扉のボタンを押すだけで鍵の開け閉めが出来る」システムなんです。
毎回、かばんから鍵を取り出すのって結構手間だし、
買い物帰りや子供抱っこしてる状態でも、
ボタン1つで鍵の開け閉めできるのは本当に便利です!
このスマートキーを採用すれば、
かばんに鍵いれっぱなしで、正直取り出すということがほとんどないです。
毎日必ず使うものですので、是非ご検討してみてください!
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