玄関の計画
今回は、計画中の「玄関」の紹介です。
玄関とホールの広さは幅2.1m×奥行2.5m程度。
玄関正面に位置するホールの壁には、エコカラットを設ける計画です。
玄関の左手には土間続きのシューズインクロークを設けることに。
これにより、来客の動線は「玄関⇒ホール」、
家族の動線は「玄関⇒シューズインクローク⇒ホール」とする計画です。
家族の靴や上着は全てシューズインクロークに仕舞えるので、
玄関とホールは物のないすっきりした空間にできそうですね!
また、ホールからリビングへ向かう右手には「セカンド洗面」を設けることで、
来客の方の手洗いもスムーズになるように計画中です。
シューズインクロークの計画
シューズインクロークの土間部分には「靴箱」を設置し、
靴を脱いで上がった部分には上着をかけるためのオープンなクローゼット(上棚1106)を計画。
靴箱の必要サイズってどのぐらい?
ちなみに図面に書いている靴箱のF08とF04というのは、
セキスイハイムのカタログ写真にある、開口08(幅800mm)と開口04(幅400mm)を並べて設置するイメージです。
ちなみに、
一般的な4人家族の靴の数って何足ぐらいかご存じですか?
一般的な4人家族の靴の数は、平均70足だそうです。
70足の靴を収納しようとすると、下の写真のように1600mm幅の靴箱が必要なんですね。
リユースパパ家族も4人家族なので、
開口04と開口08の横並びだと1200mm幅で少し足りないかもしれないですね。。
ということで、リユースパパは靴箱拡張のために、
靴箱の横に「家事棚0904C」という可動式のオープン収納システムを設けてもらうことに。
「家事棚0904C」は下の写真のような、棚の高さを使い勝手に合わせて変えることができる可動式オープン収納です。
家事棚と呼ばれているのは、掃除機などの背の高いものも収納できて家事棚に最適だからだそうです。
リユースパパは、この家事棚を靴箱の拡張部として利用しようと計画。
傘立ても、この家事棚であれば上の写真の掃除機をたてている箇所におけそうですよね。
お出かけの際にさっと着ることができる上着用クローゼット
また、靴を脱いで上がった左手には、家族の上着をかけるためのオープンなクローゼット(上棚1106)を設ける計画です。
お出かけ用の上着を玄関近くにかけておけると、
出かけるときも帰ってきたときも、さっと着たり脱いだりできて
便利ですよね!
「上棚」というのは「ハンガー上に収納棚が付いた」オーソドックスなクローゼットとなります。
ちなみに、ハンガー掛け付き収納棚である「上棚」の詳細については、こちらの記事で書いていますので、参考に見てみてくださいね!
玄関・ホールの壁や床の仕様
次は、玄関・ホールの壁や床の仕様について。
壁: ZQF113 フィールズホワイト ← セキスイハイムの標準壁紙から選択(リビングと一緒)
天井: ZQF113 フィールズホワイト ← セキスイハイムの標準壁紙から選択(リビングと一緒)
床: 乱尺A大理石調ホワイトオニキス12
壁と天井はリビングと統一して、セキスイハイムの標準壁紙の中から、白くて高級感のあるフィールズホワイトを選択。
フローリングには、高級感のある大理石調ホワイトオニキス12を選択。
大理石調のホワイトオニキスは、実際の大理石ではないですが、
印刷技術でリアルに表現した、綺麗な光沢をもつフローリングで、
手軽に高級感を出せるのでオススメです。
エコカラット
エコカラット、かっこいいし、家のどこか一カ所に設置したいという方多いですよね!
リユースパパもミーハーなので、もちろん設置することに。
設置場所は、やはり一番目に入る「玄関正面の壁」に決定!
イメージパースはこんな感じで、
色々と迷いましたが、最終的には、「LIXILのエコカラットプラスのグラナスルドラ(ホワイト)」に決定。
ホワイトはこんな感じの色ですね。フローリングを大理石調ホワイトオニキスにしているので、
同じ白で合わせることで、清潔感と高級感が出るかなと思っています。
もちろん、エコカラット上部には、エコカラットの凹凸をより強調させるために間接照明も奮発してつけることに。
下の写真は、LIXILのHPにあったグラナスルドラの色違いの写真ですが、
上に間接照明あると、エコカラットの凹凸がより演出されて高級感がでますよね。
セカンド洗面の計画
セカンド洗面の計画は、まだ余裕があるということだったので、一旦後回しに。
照明やスイッチについて
他にも計画してみて、オススメしたいと思ったことを2点。
① 玄関、ホール、シューズインクロークの照明は全て人感センサー付き照明にするのがオススメ
② 玄関、ホール、セカンド洗面など来客者の動線にあるスイッチはPanasonicの「アドバンス」シリーズに
①の人感センサー付き照明は、
スイッチを押す手間もかからず、スイッチの位置が分からない来客者や、
スイッチが高くて届かない子供にもすごく重宝するのでオススメです。
人感センサーの感知範囲についても微調整可能なので、
リビングのように常時いるような場所ではない、
玄関やホールには是非、人感センサー付き照明をオススメします!
②のスイッチについては、こちらの記事で書いてますので、参考に見てみてくださいね。
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