前回見つけた3つの土地の状況は?
前回は、長々と書いてしまいました。
今回は、セキスイハイムに状況確認をお願いした3つの土地がどうなったかについてです。
前回紹介した土地3つはこちら。
条件 | 土地A | 土地B | 土地C |
---|---|---|---|
敷地面積 建蔽率 容積率 | 100坪 (330㎡) 50% 80% | 66坪 (218㎡) 40% 60% | 90坪 (297㎡) 40% 60% |
建てることができる 家のサイズ | 254㎡ (展示場サイズ) | 130㎡ (改造して縮小) | 178㎡ (改造して縮小) |
方角 | 南西角地 | 南向き | 西向き |
最寄り駅 | 始発駅 | 始発駅の隣駅 (座ることは可能) | 始発駅 |
最寄り駅からの距離 | 徒歩23分 | 徒歩12分 | 徒歩20分 |
雰囲気 | 閑静な住宅街 | 閑静な住宅街 | 閑静な住宅街 |
学校の校区 | 良い | 非常に良い | 良い |
土地への印象 | 〇 | ◎ | △ |
みなさんならどの土地がお好みですか?
土地の状況をセキスイハイムに確認してもらったところ、
展示場サイズの家が建てられる土地Aと180㎡程度の家が建てられる土地Cは残っていました。
土地Bはやはり南向きで人気が高く、すぐに契約が入り間に合わなかったみたいです。
この当時は、住宅ローン減税の制度が変わる直前の駆け込み時期だったのとコロナ禍が重なり、戸建ての需要が高まったときだったため、土地が売れるのも早く、良い土地が出たらすぐに売れてしまうという状況でした。
土地Aには展示場サイズをそのまま建てられる?
土地Aについては、セキスイハイムの方で現地確認と測量もしていただき、
展示場サイズそのまま建てれることを確認しました!
とのことで、土地Aに展示場サイズをそのまま建てた場合の配置図を作ってくれていました。
ぴったりですね!!
そう、僕の思惑通り、本当にぴったり250㎡(展示場サイズ)の家を建てれる土地だったんです。
南西にある玄関や、リビングの吹き抜けが南向きに面する感じも、土地との相性の良さを感じますよね。
1点、「土地の南側にある電柱」が景観や駐車動線の邪魔になるのがリユースパパ気になります。。
南にある電柱は、移動可能ですか?
電力会社とお隣さんとの協議次第ですが、南東の端に移動できる可能性もありますよ。
電柱移設の注意点はこんな感じ。
● 自分の敷地内の別の場所へ移設するのであれば、費用負担は電力会社が負担してくれるそうで、こちらの費用負担はない。
● 自分の敷地内ではなく、公道上での移設をお願いする場合は、工事費用はこちらで負担しないといけない。
● 南東に移動するとお隣さんの車の出し入れの邪魔になる可能性もあるため、お隣さんとも今後協議しながら移設位置を決める必要がある。
電柱移設問題という不安材料を新たに背負いつつも、
展示場サイズをそのまま建てられる土地を見つけて、少し安心したリユースパパです。
これからの動き方
電柱移設問題と駅から少し遠い問題は残ったままですが、やはり第1候補の土地は「土地A」として、これからの動きを下記の通りお願いすることに。
1. 土地Aで展示場サイズそのまま案が第一候補
2. 展示場サイズそのままだとやはり電気代や固定資産税が高いため、土地Aで改造プランも提案してほしい
3. 並行して他に良い土地がないか僕の方で探したい
次回は、僕が土地探しの際に利用して便利だった土地探しツールや、おすすめの土地探し方法について書いていきます。
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