18. おすすめの土地の探し方

土地探し
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土地探しはどうやっておこなう?

少し脱線しますが、

パパ
パパ

みなさんはどうやって土地探しをしていますか?

おそらく、次のいずれかの方法で土地探しをしている方が多いはず。

(1)ハウスメーカーに探してもらう

(2)不動産屋に探してもらう

(3)自分でネットで探す

(4)自分で歩いて探す

ここでは、リユースパパがどうやって土地探しを進めたかについて、書いてみようと思います。

(1)ハウスメーカーに探してもらう

これは言わずもがなです。

前回も書いた通り、あまり理想の土地は出てこなかったですが、並行して探してもらうためにまずは希望のエリアや予算、条件をハウスメーカーに伝えて一緒に探してもらいましょう。

(2)不動産屋に探してもらう

僕の場合は、結果的に9件の不動産を回って情報を集めてもらいました。

できるだけ自分の探しているエリアに強い地元の不動産屋に出向いて、希望のエリアや予算、条件を伝える感じですね。

当初「都会で利便性のよい土地」と「郊外の土地」の2エリアで探していたので、前者で3件、後者で6件の不動産屋に声掛けしました。

僕の場合は、リユースハイムの土地を急いで探す必要があったため、少し9件と多すぎますが、

パパ
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最低でも希望エリアに強い不動産屋に3件は声掛けしたほうがよいと思いました。

パパ
パパ

3件の不動産屋を回るのであれば、

 希望の駅の前にある大手の不動産屋

② 地元密着型の不動産屋

③ ①か②をもう1つ

がオススメです。

「②の地元密着型の不動産屋なんて、どこがよいかわからないよ」という方は、ハウスメーカーに地元に強い不動産屋を教えてもらうのもアリですね。

不動産屋に直接探してもらうメリットは、

● ネットに出回る前の土地情報を教えてもらえるから!

パパ
パパ

良い土地はネットに出回る前にほとんど売れてしまうんですね。

不動産屋も良い土地が入ったら、まずお得意さんにお声がけしますよね。

ですので、まずは不動産屋を回って土地探しの熱意を伝えて「このお客様なら良い土地紹介すれば買ってもらえそう」と思わせることです。

パパ
パパ

「良い土地が入ったらいつでも連絡ください」と伝えるのがよいと思います。

(3)自分でネットで探す

ネットで探す場合、みなさんはどのサイトを利用していますか?

パパ
パパ

僕の場合は、「ランディPRO」というサイトを利用しました。

ハウスメーカーの方に「ランディPRO」で探していますと伝えても、「ランディPROって何ですか?」と言われる方が多かったので紹介です。

みなさん「REINS(レインズ)」は知っていても「ランディPRO」は知らないという方が多いみたいですね。

REINS(レインズ)とは

不動産屋が利用する土地探しのツールは基本的に「REINS(レインズ)」と呼ばれるものですが、これは一般の方は使えないシステムです。

「REINS(レインズ)」は不動産屋同士が土地情報のデータを共有するためのシステムで、このシステムがやはり一番充実しています。

ですが自分では使えないので、このシステムからの検索は不動産屋に任せてしまいましょう!

西日本レインズのHPより引用:https://www.nishinihon-reins.or.jp/about/
パパ
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「REINS(レインズ)」は不動産屋用に作られたシステムです

ランディPROとは

一方で、「ランディPRO」とは、ハウスメーカー向けに作られている「土地探し用の営業支援システム」です。

ランディのHPより引用:https://landi.jp/landi
ランディのHPより引用:https://landi.jp/landi

一般の方でも会員登録すれば、無料で利用できます

パパ
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全ての機能を利用する場合は、ランディPRO導入店へ行ってアカウントの紐づけをしてもらいましょう!

僕の場合は、セルコホームというハウスメーカーを見学した際にアカウントの紐づけをしてもらって利用していました。

注意点としては、「大手ハウスメーカーの87.5%が導入しています」と書いていますが、実際はハウスメーカーでも限られた店舗でしか採用していないことです。

大阪のセキスイハイムで「ランディPRO導入店舗」を検索すると、「美原展示場」しか出てこなかったので、セキスイハイム全店ではなく展示場ごとで採用している状況みたいです。

ですので、アカウント紐づけしたい場合は、下記リンクより導入店舗を検索してみてください。
https://landi.jp/landi/landi_area

ランディPROの便利な点

ランディPROを利用してみて便利だったのは

● 地図から土地を探せる

● いろんな土地検索サイトの土地情報を一括で探せる

● 条件での絞り込むも充実(予算や小学校、中学校区の表示も可能)

パパ
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使い勝手が結構よかったです!

下の写真が検索画面です。「非公開物件」となっている物件はアカウント紐づけすれば見れるようになります。

ランディのHPより引用:https://landi.jp/landi

建てたい家の広さで条件を絞りこんだり、小学校区や中学校区を表示できたりする機能が便利です。

ランディのHPより引用:https://landi.jp/landi
パパ
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当時は、毎日「ランディPRO」とにらめっこする日々でした(笑)

興味ある方は、一度みてみてくださいね。
https://app.landi.jp/#search01

(4)自分で歩いて探す

希望のエリアや駅が決まっている方や、今住んでいるところの近くで土地を探している方は、「自分で歩いて探す」という方法も有効です。

僕も希望のエリアや駅近辺で、ネットに出てくる前の良い土地がないかをひたすら回りました。

でもやはり歩いて探すのには限界があるので、(1)~(3)の情報収集をメインで進めるのが良いと思います。

候補の土地はかならず見に行く!

(1)~(4)の方法で候補の土地が見つかったら、必ず現地を見に行ってみてください。

やはり僕も最終的に土地を決める決定打になったのは、「この土地良いな」というインスピレーションが大きかったです。

現地を見に行った際に僕が確認したことは

● 駅から土地まで実際に歩いてみる
(車で近くまでいっても、土地から駅までは一度歩いてみた方がよいです。思ったより坂道が多かったなど歩かないと分からないことも結構ありますからね。)

● 朝と夜、2回は見に行く
(夜は、駅から土地までの道が街灯あって明るいかなど確認しておいた方がよいです)

● 近隣の散歩中の方に声をかけてみる
(「このエリアで土地を探しているのですが住み心地いかがですか?」と聞いてみると、実際に住んでみないと分からないような情報を教えてもらえます)

● 土地の高低差や隣接する道路の車の通行量
(土地の高低差は外構費用に結構影響するので。)

特に「近隣の散歩中の方に声をかけてみる」は僕たち家族には非常に参考になりました。

地域ごとで結構住んでいる方の雰囲気って違うんです。

最終的に決めた土地では、おじいちゃんおばあちゃんの多い土地ということもあって、会う人、会う人がみんな子供にやさしくて、「子育てしやすい環境だな」と感じて土地を決めました。

あくまで僕の土地の探し方ですが、参考になれば幸いです。

次回は、「土地Aでの改造プラン」の紹介です!

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