今回は、「LDK」の中から「キッチン」の計画時に配慮したポイントについて紹介します。
ちなみに、以前「LDK」を計画するときのポイント①として、「リビング」の紹介をした記事はこちらです。
憧れのアイランドキッチン
キッチンのレイアウトはこんな感じ。
パパがずっと憧れていたアイランドキッチンです!
キッチンは、展示場で飾っていたアイランドキッチンのセット(後ろの収納棚も)をいただけることに。
当時(10年前)の最新キッチンで一度も利用していない物なので、非常に状態もきれいです。
アイランドキッチンはクリナップのシステムキッチンみたいですね。
展示場で飾っていた実際の写真はこちらの記事で紹介しています。
また、リユースハイムで再利用する部材についてまとめた記事はこちら!
キッチンで配慮したポイント4つ
キッチンの設計段階時に配慮したポイントは4つ。
1. キッチンの通路幅は少し広めの1050mmに
2. キッチン横に扉付き家電収納棚を設置し、家電は隠せるように
3. 冷蔵庫横にはサイドパネル(仕切り壁)を設けて、冷蔵庫の側面がダイニングから見えないように
4. 冷蔵庫裏のコンセント高さは、冷蔵庫よりも高い位置に
① キッチンの通路幅は少し広めの1050mmに
キッチン通路幅は、80~120cmが一般的です。
5~10cm違うだけでも使い勝手が大きく変わってきますよね。
複数人で調理をしてもすれ違いやすいように、リユースパパ家族は105cmにすることに。
120cmにすることもできましたが、パントリーの入り口の壁とキッチンの前面の位置が合うように等、全体のバランスに配慮した結果、105cmが今回でのプランでは最適と判断。
通常の目安は、80~90cm:1人で調理する場合
100~120cm:複数人で調理する場合
で通路幅を設定するのがよいと思います。
また、収納棚や食洗機の扉が開いている状態でもすれ違えるか等、家族のライフスタイルに合わせて夫婦で話し合ってみることをおすすめします。
② キッチン横に扉付き家電収納棚を設置し、家電は隠せるように
キッチン後ろの棚は、レンジやコーヒーメーカーを置かずにすっきりさせたい!
というママの希望を叶えるために、
パントリーの収納を一部削って、キッチン横に「扉付き家電収納棚」を設置することに。
ここには、ゴミ箱とレンジ、コーヒーメーカーなどを設置予定。
扉は引き戸タイプで付ける予定で、日常的には開けたまま利用し、
来客時には扉を閉めることで、家電を隠せるようにする計画です。
この「扉付き家電収納棚」のスペースを設けることで、
キッチン後ろの棚は、家電を置かずにすっきりさせられそうですよね。
③ 冷蔵庫横にはサイドパネル(仕切り壁)を設置
今回のプランでは、キッチン後ろの収納棚と冷蔵庫の奥行きが違うため、
どうしても冷蔵庫の側面が見えてしまう計画に。。
あまりかっこよくない納まりですよね、、、
そういう時は、冷蔵庫横に仕切り壁(サイドパネル)を設置してもらえば解決。
仕切り壁(サイドパネル)を設置するだけで、冷蔵庫の側面がダイニングから見えることなく、
すっきりしたキッチンにすることができますね。
④ 冷蔵庫裏のコンセント高さは、冷蔵庫よりも高い位置に
コンセントの位置は、何も言わないと足元に設置されますよね。。
冷蔵庫ウラのコンセントは、低い位置に設置すると、
手が届かず、コンセント抜くためだけに冷蔵庫を動かさないといけないという状況に陥ります。
冷蔵庫よりも高い位置にコンセントを設置してもらうだけで、そういった悩みも解決するので、
リユースパパ家族は、冷蔵庫のコンセントは冷蔵庫の高さより少し上の位置でお願いすることに。
キッチンのペンダントライト
キッチンの照明は、コイズミの「AP45320L]というペンダントライトにすることに。
くびれたフォルムがかわいいですよね!
ガラスで反射する光もとてもきれいで、おすすめです!
キッチン後ろ収納棚のタイル
キッチンの後ろの収納棚には一部壁が出てくるので、タイル貼りにすることに。
タイルは、平田タイルの「ウエストポート」(現在廃盤)をチョイス。
現在、ウエストポートは廃盤になっていますが、平田タイルのタイルは、おしゃれでかっこいいものが多いので、おすすめです。
平田タイルの新作は、下記リンクより確認できます。
新作アイテム一覧_Hi-Ceramics | HIRATA TILE 2023-2024 NEW COLLECTION
次回は、ダイニングの設計時に配慮したポイントについて紹介しようと思います。
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