最終仕様確認打合せが9月19日に決定
2021年8月21日
最終仕様確認打合せの日程が9月19日に決定し、ここからは最終仕様に向けて週1回打合せを行って、各部屋の仕様を詰めていくことに。
ブログでは、打合せで決めた仕様や計画時のポイントについて、各部屋ごとに紹介していこうと思います。
今回は「書斎」の紹介です。
仕事や趣味に没頭できる自分だけのスペースが欲しい
「書斎」はリユースパパの書斎になります。
パパ、念願の書斎です!!
コロナ禍で在宅勤務も多かったリユースパパ。
当時住んでいた賃貸マンションでは、自分の部屋は無かったので、和室のスミに机を置いて仕事をしていました。。
和室なのでもちろん鍵なんかもなく、WEB会議中に子どもが急に入ってきたり、隣の部屋で大声ではしゃぎまくる子供たちに色々と苦労しました。。
そんな背景もあって、
小さなスペースでもよいので、仕事や趣味に没頭できる自分だけのスペースを作りたい!
と思い、2畳と小さい書斎ではありますが、自分だけの没頭できるスペースを作ることに。
下の図面が「書斎」の図面です。
確認申請の都合上「納戸(3)」と書かれていますが、ここが「書斎」となります。
「書斎」の計画時に配慮したポイント
「書斎」の計画時に配慮したポイントは2つです。
1. プライベート空間にするために、他の部屋から独立させる。
2. ダークグレーとダークブラウンを基調にした男の空間に。
① プライベート空間にするために、他の部屋から独立させる
よく主寝室の一角に書斎とWICが並んでいる間取りを見ることありますよね。
セキスイハイムの初期の提案も、主寝室の一角に書斎があるプランニングでした。
でも、書斎の位置って本当に主寝室の一角が良いのでしょうか?
リユースパパ家族の場合は、夜21時から朝8時の間は子どもたちが主寝室で寝ています。
せっかく仕事終わりに書斎にこもってのんびりしたいと思っても、
主寝室の一角に書斎があると、子どもたちを起こさないように気をつかわないといけないんです。。
そんな気を使う書斎は、嫌ですよね。。
朝方でも夜中でも、誰にも気を使うことなく利用できる書斎にするために、
完全に独立した書斎を計画しました。
② ダークグレーとダークブラウンを基調にした男の空間に。
家全体の色合いは、白とグレージュを基調にした明るい雰囲気で計画中です。
ただ、書斎はパパ好みの「ダークグレーとダークブラウン」を基調とした空間にしました。
壁や床、天井の仕様は下記の通りです。
床 : ZQT283 乱尺銘木調HDウォールナット源平
天井: ZQP828 木調クロス仕上げ
壁 : 図面向かって左と上の2面を ZQP-230 アバロングレー
図面向かって下の扉がある面だけ ZQF078 オリゾンライトグレー
(図面向かって右面の壁は全面収納棚のため壁紙なし)
床の「ウォールナット源平」は、標準フローリングの中で一番ダークな色合いのフローリングです。
天井の「木調クロス仕上げ」も標準クロスの中からチョイス。
セキスイハイムの壁紙は、標準でも結構色んなクロスが揃っていて、
標準の中からチョイスすれば何を選んでも追加料金はかからないシステムみたいです。
アクセントクロスにするようなおしゃれでかわいいものは標準クロスには少ないため、
そういったアクセントクロスだけ「サンゲツ」や「リリカラ」の壁紙を有料ですが採用する方が多いそうです。
リユースパパ家族も、アクセントクロスに有料の壁紙をいくつかチョイスしましたが、
書斎の壁紙は、標準クロスの「アバロングレー」がダークグレーな感じにぴったりだったので、
標準クロスから「アバロングレー」をチョイス。下の写真が「アバロングレー」です。
ここで1つ問題が発生。
書斎は全面「アバロングレー」にしてダークグレーな部屋にしたかったのですが、
扉は他の部屋と揃えて白い扉なので、全面ダークグレーの壁紙にすると、白の扉が悪目立ちすることに気がつきます。
そこで、白の扉がとりつく壁だけは、
標準クロスの中から、少しグレーがかった白い壁紙の「オリゾンライトグレー」にすることに。
かっこいい書斎が出来上がるか楽しみですね!
机や収納棚も造作で依頼することに
あとは、「LDカウンター」という机(色はダークブラウン)を奥行600mm、幅1300mmで付けてもらい、
その上部に本やフィギアを並べるための「上部棚板」を2枚(FL+1600、1950mm)設置してもらいました。
背面には、本をたくさん収納できるように「収納棚」を設けてもらうことに。
この写真のダークブラウン版ですね。
次回以降も、1部屋ずつ計画時のポイント紹介していきます
というような形で、9月19日の最終仕様打合せまで、1つ1つの部屋について仕様を詰めていったので、
次回以降も、1部屋ずつ「計画時のポイントについて」紹介していこうと思います。
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