45. 解体工事編/解体工事費用を抑えたいと考えている方に

解体工事編
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解体工事スタート

2021年8月16日

パパ
パパ

いよいよ古家の解体工事スタートです。

解体業者に依頼したのは、

1. 古家付き土地を更地に

2. 駐車場予定部分の土のスキトリ

です。

解体工事の期間は約2週間。

解体業者は結局「クラッソーネ」で一番安い見積もりを提示してくれた解体業者に依頼することに。

「クラッソーネ」を利用することで、セキスイハイムに依頼するよりも解体工事費用を240万円安くすることができた話は、こちらをご覧ください。

解体工事の指示は意外に簡単!

解体工事でトラブルになりやすいのが、下記3点です。

1. 解体してほしくなかったものが解体されてしまった

2. 解体してほしかったものが解体されていなかった

3. 支持地盤を想定以上に荒らされてしまった

このトラブルを避ける方法はいたってシンプルで、

1. しっかりとこちらの意図を伝える

2. 口頭ではなく資料など見える形で渡す(エビデンスを残す)

私の場合は、下の絵のように手書きで「撤去してほしいものと、残してほしいもの」を書いて自分の意図を伝えました。

例えば、大通り側の既存の石垣は撤去してほしいので撤去の旨を記載。

隣地側との境界には既存のコンクリートブロック(CB)とU字溝があったんですが、CBだけ撤去して既存U字溝は残してほしいという旨を記載。

見積もり依頼時の現地打合せでもこの資料は渡してましたが、

解体工事初日の朝にも立ち会い、この資料を渡して撤去範囲の再確認を行いました。

パパ
パパ

やはり見積もり時から解体工事スタートまではどうしても時間があくため、

工事初日の立ち合い、撤去範囲の再確認は絶対に必要ですね。

ちなみに、黄色で塗りつぶしている部分は駐車場にするために土のスキトリを行ってもらう部分です。

また、家を建てる箇所の地盤を解体時に必要以上に荒らしてしまうと、

地盤の締固めや地盤改良など無駄な費用が発生してしまうため、

工事初日に再度、建物計画位置の地盤は絶対に荒らさないように依頼

このように、撤去範囲やスキトリ寸法などポイントさえ伝えることができれば、解体工事の指示は自分でもできます

少しでも予算を抑えたいと考えている方は、解体工事費用に無駄がないか確認してみることをおすすめします。

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